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データ分析からはじまるウェブ運用:ウェブサイトのアクセス解析のスタートガイド

当サービスでも導入している解析ツールGoogle Analyticsは、ウェブサイトのトラフィックやユーザー行動に関する貴重な情報を提供します。しかし、初めてGoogle Analyticsを使う人にとっては、どのようなことを知ることができるのかわからないことも多いかと思います。この記事では、Google Analyticsではどのような事を知ることができ、それがどのような施策に繋がるのかを簡単に解説します。

アクセス数や流入経路を知ることができる

アクセスユーザーや、トラフィック状況(どこからたどり着いたか)などを知ることできます。

どのような施策に繋がるか

アクセスユーザーの情報からは行った施策に対する集客効果の測定や、ユーザー数が増減したときの原因を探ることができます。
また、トラフィック状況からはSEOや外部要因からの集客の効果測定や、そこから今後どういった集客方法を強化するかなどの指標とすることができます。

例えば上のグラフでは3月8日にアクセスが伸びていることがわかるため、原因や流入経路を探る施策を打つことができる。

ページの閲覧状況を知ることができる

ランディングページ(閲覧が開始されたページ)や、各ページの閲覧数や滞在時間などを知ることができます。

どのような施策に繋がるか

これらの情報からは、集客に繋がる情報やキーワードの推定や、広告やSNSなど外部要因からの集客効果などを測定することができます。
それによってユーザーに興味を持たれるコンテンツの作成や、広告やSNSのコンテンツ改善に繋げることができます。

目標の達成を知ることができる

Google Analyticsではサイトの運用目的に合わせた任意の目標(コンバージョンやイベント)を設定することができ、その達成状況を知ることができます。

どのような施策に繋がるか

サイト内の導線や設計の改善や強化に繋げることができます。
例えばお問い合わせの完了を目標とした場合、その結果が得られていなければ、お問い合わせページまでの導線の改善や強化、お問い合わせ項目の見直しなどの施策を打ち出すことができます。

HONKIWEBの強み

HONKIWEBはこのようなデータ解析を元に、効果的な改善施策や情報発信の指標にすることができる本気のウェブサイト制作運用プランです。

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